先輩社員の声

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柴口(2002年入社)

サービス

石の上にも3年、そのあとに楽しさを発見

この会社で整備士としてやっていけると感じたのは、仕事に就いて4〜5年が経った頃でした。その頃、自分を見つめ直すというような理由で会社を辞める友人が多かったんですが、逆に私は自分を見つめ直した時に辞めたくないと思いました。そうは言っても、1度も辞めたいと思ったことがないかと言えばそんなことはありません。ミスをしてしまった時などは何度も思いました。ただ、そのたびに店長や先輩がフォローしてくれました。みんなに支えられているとすごく感じましたので、もっと頑張らなくてはという気持ちになりましたね。次第にお客様が私の顔を覚えてくれ、工場の入り口から「困っているんだよね」と声を掛けてくださったりして、そんな時は少しでも信頼して頂けるようになったのかなと思ったりしています。作業においても、キャブレターと呼ばれるアナログな時代の車からハイブリット車まで整備ができるのは長く勤めているメリット、強みなのかなと思います。

Q.19年間で印象に残っているエピソードは?
A.昔の話ですが、市外に住むお客様のところへ納車に行くと、何故か食事が用意されていて、「まずは食べなさい」と言われ、何度かご馳走になったことがあります。

Q.新社会人へアドバイスをするとしたら?
A.入社して1〜2年目は訳も分からずに仕事をしている、仕事に追われているだけで「つまらない」と感じることも多いかもしれません。でも3〜4年が経つと、流れが分かってくるので、仕事の楽しさや何かを発見する余裕が出てくると思います。1〜2年で辞めちゃうのはもったいないですよ。